8章のラストでは「大司祭ミロアの娘を救え」って言ってたと思うのですが、9章のスタートでは「もうすぐアカネイアの城に着きます」って。たまたま、アカネイアパレスの近くにノルダの奴隷市場があったんでしょうかね。

さてこの章では、大司祭ミロアの娘・リンダと、大陸一の弓使い・ジョルジュが仲間になります。魔道士(ウェンデルしか育ててない)も弓兵(ウルフしか育ててない)も手薄なので、2人とも一軍入りさせます。

スタート直後から一直線に飛んでくるPナイトはバーツとウルフで待ち受けて倒す。と、ここはよかったのですが、遅れてくるSナイトとホースメンを残りの主力メンバーで迎え撃とうとしたところ、ドーガが必殺の一撃を食らってしまいます(必殺を食らうのこれがはじめて!)。主力総出でどうにかこうにか騎馬隊をやっつけます。

傭兵の集団は、マルスの支援効果をつけたシーダがいればなんとかなるだろうと踏んでいたのですが、回避を高めているはずなのにまあ次々と攻撃を受ける。結果、ミネルバと2人がかりで全滅させました。

ジョルジュと、

リンダが加入。でも敵はあらかた片付いているので出番がない。とりあえず武器と魔法を買ったら金がもうない……。

それはそれとして、ここのボス(マムクート)は拠点にじっとしていられない奴。しかも隣にいるスナイパーと攻撃範囲がまったく同じ! ってことは迂闊に近づくと同時に攻撃される!

道が狭いので一気に攻めることはできないし、ギリギリの場所でボスだけ誘き寄せても、そいつと戦って弱ったユニットにスナイパーが止めを刺しにくる。命中率は低いもののシューターもこちらを狙っている。

しばらく考えましたが、結局は「強い奴をぶつける」という作戦で行こうと。

道を塞ぐシューターをバーツでやっつける。マムクートの攻撃は回避、スナイパーからダメージを受ける。全力で後ろへ下がり、代わりにハーディンが前に出る。マムクートとスナイパーが誘き出され、同じくマムクートを回避、スナイパーからダメージ。スナイパーのまわりを囲んでボコり、マムクートには弱点のブリザーを持ったウェンデルをぶつける。反撃で大ダメージを食らうが生きている。で、ドラゴンキラーを持ったマルスが止めを刺す。勝利。

絶対に勝てる作戦だったのですが、やはりドキドキしますね。深く考えずにバヌトゥに任せればよかったような気もしますが……。